気まぐれな性格。
カルマ・マルカで一つの名前。長いので大体カルマと呼ばれる。
普段の学園生活では、シュトラル学園にあった善人を演じているが、実際はそれとは程遠い性格。善人でいる間は眼鏡をかけている。
悪友と毎日のようにハッキングをしている。裏の世界では有名なハッカー。
情報屋としてハッキングで得た情報を売っている。売るか売らないか、情報料はその時の気分次第。
さっきまで売ると言っていたのにやっぱり売らない、なんてこともしばしば。
負傷した身体のデータ修復のプログラミングも請け負っている。
暴力沙汰は日常茶飯事で、恐喝で金を奪って遊んでいる。喧嘩は強い。
ただし、黒宵学院の生徒会長のように、違法行為を取り締まるような人が来ると全力で逃げる。
女装が趣味で、いつも女の子の格好をしている。顔も女顔。
別に女の子になりたいというわけではなく、単にこっちの方が似合うからという理由。
猫を被って女の子を演じると騙される人が多く、それが面白くてやめられない。
女の子とも普通に女友達のように接する。ショッピング大好き。
ゲームに参加したのは、ただ単に面白そうだからという理由。
だからきちんとした願い事もなく、とりあえずで「俺のハッキング技術に耐え得る高スペックの媒体が欲しい」というのが今のところの願い。
戦闘スタイルは、ハッキングによる空間情報操作。
周囲の地形を一時的に変えたり、武器をいたるところに出現させて攻撃したりする。
射撃が得意で、出現させる武器は銃が多め。自動操縦のものもあれば、自分で撃ったりもする。
ある程度は一人でも戦えるが、やはり召喚獣相手だときつい。
現実世界とは容姿・年齢共に違う。同じなのは性格だけ。
本来は大学生で、小さい頃からハッキングを繰り返してきて今の技術がある。
現実より仮想空間に依存気味で、あまり外には出ていなかった。
かといって根暗ではない。現実への興味が薄かっただけ。
「え〜だって俺可愛いし〜。それって事実じゃん?」
「ぐだぐだ言ってないで金出せっつってんの。持ってない?じゃあ跳べよ。」
「お前は俺が守るよ。」
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